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Web系エンジニアが行政書士を目指すブログ

アラサー既婚(元)Web/アプリエンジニア兼デザイナーが行政書士を目指す

民法 [24] 第3編 債権 - 契約 - 契約の効果

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同時履行の抗弁権

意義

双方契約において、一方の債務が履行されるまでは他方の債務も履行しないで良い、とするもの。公平の原理に基づき、対立する債務に履行上の牽連性を認めている。民法533条

要件

  1. 双方契約の当事者間に債務が存在する
  2. 相手方の債務が弁済期にある
  3. 相手方の債務履行がない状態で、債務履行請求がある

危険負担

意義

双方契約において、双方の債務が履行される前に、一方の債務が債務者の責任によらず債務不能になった場合において、他方の債務が存続するか、消滅するか、という問題。

民法債務者主義(一方の債務が消滅した場合、他方の債務も消滅する)を原則としている民法536条1項が、特定物に関する物権の設定または移転を目的とする契約は債権者主義(一方の債務が消滅した場合でも、他方の債務は存続する)をとっており民法534条1項、また不特定物は物が特定された段階から債権者主義が適用される。民法534条2項