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民法 [31] 第3編 債権 - 契約 - 委任契約

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意義

当事者の一方(委任者)が法律行為をすることを相手方(受任者)に対して委託し、相手方が承諾することによって成立する片務・無償・諾成・不要式の契約。民法643条
依頼人が弁護士に裁判の代理人を依頼する場合など、委任者が報酬を支払う特約がある場合は双務・有償契約となる。

委任者の権利義務

報酬支払義務

委任は原則として無償であり、特約がない限り報酬支払義務は負わない。

費用償還義務

受任者は委任事務を処理するのに必要と認められる費用を支出した場合、委任者に対しその費用および利息の償還を請求できる。

債務弁済請求権

受任者は委任事務を処理するのに必要と認められる債務を負った場合、委任者に対し自己に代わって弁済することを請求できる。

費用前払義務

委任事務を処理するのに費用を有する場合、受任者からの請求により、委任者はその費用を前払いしなければならない。

損害賠償義務

受任者は委任事務を処理するにあたり、自己に過失なく損害を受けた場合、委任者に対しその倍賞を請求できる。

受任者の権利義務

善管注意義務をもって、委任事務を処理する義務を負う。
受任事務の報告義務、受取物の引渡義務・権利移転義務を負う。