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民法 [37] 第4編 親族 - 離婚

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協議上の離婚

意義

夫婦が協議により離婚すること。民法763条

要件

実質上の要件

  1. 当事者間に離婚意思の合致がある
  2. 夫婦間に未成年の子がある場合、親権者を定める

形式上の要件

  1. 戸籍法の定める届出

効果

離婚が成立すると、婚姻関係が解消され、婚姻から生じる一切の身分上・財産上の権利義務が将来に向かって消滅し、姻族関係も当然に消滅する。
婚姻によって氏を改めた夫または妻は、原則、婚姻前の氏に復す
離婚した者の一方は相手方に対し、財産分与請求ができる。

裁判上の離婚

意義

夫婦の一方は、法律上定められている原因に基づき、他方を相手方として裁判所に離婚の訴えを提起することができ、訴えが認められると離婚が成立する。
裁判上の離婚は、相手方の意思に反していても一方的に離婚を成立させる

法定の離婚原因民法770条

  1. 不貞行為
  2. 悪意の遺棄
  3. 3年以上の生死不明
  4. 回復の見込みのない強度の精神病
  5. 婚姻を継続しがたい重大な事由

効果

協議上の離婚の効果に関する規定を準用する。