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Web系エンジニアが行政書士を目指すブログ

アラサー既婚(元)Web/アプリエンジニア兼デザイナーが行政書士を目指す

民法 [41] 第5編 相続 - 相続分・遺留分

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相続分

意義

相続人が複数人いる場合、共同相続人は、その相続分に応じて被相続人の権利義務を承継する。

相続分の決定

まず、被相続人の遺言による指定(指定相続分)によって決定される。
指定がない場合は、相続人全員による協議(分割協議)により定められる。
いずれも適用がない場合、民法の定めるところ(法定相続分)による。

法定相続分

相続人の組み合わせ 配偶者 子・直系尊属・兄弟姉妹
配偶者 + 子 1/2 1/2
配偶者 + 直系尊属 2/3 1/3
配偶者 + 兄弟姉妹 3/4 1/4

遺留分

意義

兄弟姉妹以外の相続人に対して、法律上取得することが保障されている相続財産の一定の割合で、被相続人の贈与または遺贈によっても奪うことができない。
遺留分が認められるのは、兄弟姉妹以外の相続人、すなわち、子およびその代襲相続直系尊属配偶者である。

遺留分減殺請求民法1031条

遺留分権利者が受けた相続財産の額が、算定された具体的な遺留分の額に達しない場合、遺留分保全するのに必要な限度で、遺贈および贈与の減殺を請求することができる(遺留分減殺請求権)。この場合、遺留分の規定に反する遺贈、贈与が当然に無効となるわけではなく、遺留分減殺請求権の対象となるに過ぎない。
遺留分減殺請求権は、相続の開始および減殺すべき贈与または遺贈があったことを知った時から1年相続の開始の時から10年消滅時効にかかる。